テキスト音楽サクラは入力支援でドラムパターンを
視覚的に打ち込むツールが用意されてます

 

メニューバーの入力支援からリズムボックスで立ち上げられますね。

 

例えばこんな感じでパターンを作れるわけですよ。

 

//<リズムパターンの定義>
#DRUM1 = { v100 l16
Sub{ ちっちっ|ちっちっ|ちっちっ|ちっちっ }
Sub{ っったっ|っったっ|っったっ|っったっ }
ずっっっ|ずずっっ|ずっっず|っずっっ
}
//

 

 

ウィンドウ内では
クラッシュシンバル、オープンハイハット、クローズハイハット
タムが4種類のスネアとバスドラを打ち込めます。

 

 

ただ、ハードロックとかメタルとかやってると
ライドの刻みとかスプラッシュシンバルとか使いたいじゃないですかw

 

クラッシュシンバル2個とかね。

 

 

これ、自分で定義すれば増やせます。

 

テキスト音楽サクラの左側に6つタブがありますよね。
そこの音色ってところでドラムノートを選びます。

 

 

すると候補が色々出てきます。
ここで例えばライドの刻みを追加するとします。

 

これは53番のライドベルがそれです。

 

ダブルクリックするとこうなります。
$3{n(RideBell),}//_リズムマクロの定義

 

 

これをそのまま使うと使いづらいんで
$3を例えば$Bみたいにして使ってみたりとか良いですね。

 

日本語表記(ストトンで使いたい場合には)
~{き}={n(RideBell),}
とかで使えます。

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

~{き}={n(RideBell),}

 

Track(10)

 

r1 l16

 

#DRUM1 = { v100 l16
Sub{ きっきっ|きっきき|きっきっ|きっきき }
Sub{ っったっ|っったっ|っったっ|っったっ }
ずっっっ|ずずっっ|ずっっず|っずっっ
}
#DRUM1
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

こんな感じで使います。

 

 

実際こんな感じで叩くかどーかはドラム叩けないんで知りませんw
こんな感じの聞いたことある気がするのでそう書いてますw

続きを読む≫ 2014/09/19 22:53:19

テキスト音楽サクラでアコースティックギターの
ジャカジャカ弾くみたいなのをリアルに打ち込みしてみましょう。

 

ま、これを貼り付けて再生してみてください

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

Include(bwb_guitar.h);
BG_LAG=!128

 

TimeBase = 480
Tempo = 150
TimeSignature = 4,4

 

 

Track(1) Channel(1)
v100 o3 q100 l8 @26

 

r1

 

#SAMPLE={BGR{A^aS^SAa16s16}} //演奏パターン

 

//コード
BG_PEDAL=on [GDm7(3); #SAMPLE ] y64,0
BG_PEDAL=on [GC(2); #SAMPLE ] y64,0
BG_PEDAL=on [GBb(3); #SAMPLE ] y64,0
BG_PEDAL=on GG(2); #SAMPLE y64,0
BG_PEDAL=on GAm(3); #SAMPLE y64,0
BG_PEDAL=on [GDm7(3); #SAMPLE ] y64,0
BG_PEDAL=on [GC(2); #SAMPLE ] y64,0
BG_PEDAL=on GBb(3); #SAMPLE y64,0
BG_PEDAL=on GC(2); #SAMPLE y64,0
BG_PEDAL=on GDm7(3); #SAMPLE y64,0
BG_PEDAL=on GDm7(3); BGR{A1} y64,0

 

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

マイクロソフトGSで鳴らしてもまぁ、そこそこでしょう。

 

 

このMIDIデータをマイクロソフトGS以外のリアルに鳴るサンプリング音源とかで鳴らして友達で音楽やってない人に聞かせたらMIDIデータと思いませんでしたw

 

(使ったのはIndependencePro+エフェクト類ちょこちょこ)

 

 

これ、日本語がかかれてないんで意味が分かんない
っていう人も多いかと思いますが

 

Include(bwb_guitar.h);
っていう、ギター入力を便利にやれるマクロ使ってるんですね。

 

 

sakuraフォルダ>docフォルダ>includeフォルダ>bwb_guitar.htm
で、マニュアルを見れます。

 

 

もしくは、テキスト音楽サクラ起動後
メニューバーからヘルプ>マニュアルを検索でbwb_guitarを検索で
マニュアルへのリンクが出るのでそこで見てください。

 

 

一応解説をしとくと
#SAMPLE={BGR{A^aS^SAa16s16}} //演奏パターン

 

 

これですが、#SAMPLE={文字列}と書いておくことで

 

それ移行、#SAMPLEと記述すると文字列が代入されます。
なので、この文字列部分にbwb_guitar.hで鳴るように演奏データを入力してます。

 

ギターの伴奏って、ある程度パターンになってますが
そのパターンを入れてあります。

 

 

BG_PEDAL=on [GDm7(3); #SAMPLE ] y64,0

 

ですが、BG_PEDAL=on で音の持続、y64,0で音の切断。
GDm7(3);は押さえるコードフォームです。

 

この場合、Dm7の3個目のポジションで弾け、という命令ですね。

 

 

ややこしいのは最初だけで演奏パターンを
自分でギター弾いて決めてある場合には入力がマジで早くなりますw

 

個人的にはイチオシですね。

続きを読む≫ 2014/09/19 17:52:19

テキスト音楽サクラはmidiシーケンサーなんですが
midiポートをREAPERとつなげばテキスト音楽サクラで打ち込みをして
REAPER側のソフトシンセを鳴らせます。

 

 

つまり、テキスト音楽サクラを使って
Independenceだの、SampleTankだの、Synth1だのを
同時に使って曲作り出来る、ということです。

 

 

 

用意するもの

 

1.テキスト音楽サクラ
2.REAPER
3.midi-yoke

 

 

テキスト音楽サクラ側の設定は簡単です

 

メニューバーの設定からプレイヤーの外見と設定。
MIDIポートの割り当てでPort(0)にmidi-yokeを入れます。

 

 

 

次、REAPERですが、メニューバーのオプションで設定を選択します。

 

 

そしたらこんな感じでmidi-inでテキスト音楽サクラで設定した
midi-yokeのチャンネルと同じのを設定します。

 

有効+コントロールにしてくださいませ。

 

そしたらREAPERのオーディオトラックの設定です。
マルチチャンネル対応の音源の場合こんな感じにします。

 

 

ここではALL MIDI INPUTを選んでいますが、midi-yokeを複数チャンネル使う場合には
In From Midi Yoke(使うポートの番号)を指定してください。

 

で、トラックを録音待機状態にしてモニタ出来るようにします。

 

左上の赤いボタンを点灯させて右下の△ボタンのINと書いてある所をこんな感じで点灯させます。

 

 

あとはマルチチャンネル対応の音源であれば、チャンネル毎に音源を呼び出せばOK。
テキスト音楽サクラで普通に曲データ書いて再生ボタン鳴らせばなります。

 

これに加えて例えばSynth1とかを使いたい、とか、違う音源を同時に鳴らしたい
っていう場合にはREAPERのオーディオトラックの設定でその音源で使うチャンネルを指定してください。
(この時、マルチチャンネル対応の音源でそのMIDIチャンネルは使えない)

 

 

もしくはmidi-yokeで使うチャンネルを増やせばOKです。

 

その場合、テキスト音楽サクラでPort番号を指定し、REAPERで使えるように
追加で設定すれば良いですね。

 

Port(1)にmidi-yoke2を使う場合、テキスト音楽サクラで該当するチャンネルの記述にPort(1)を使う。
REAPERのオーディオトラックでIn From Midi Yoke:2を指定してください。

 

 

市販されてるDTM音源も複数ポートがある物があるんですが
テキスト音楽サクラではそういう機能にもフルアクセス出来るようになってますんで
DAWと連携させる時にもこれを使えばいろんなソフト音源を同時に使えるわけですね。

 

ま、DAWのピアノロールで慣れちゃえば一番はやいような気もしますが
テキスト音楽サクラにはギター入力補助マクロとかもあるのでこれやれば便利です。

 

ピアノロールでぽちぽちギターのストロークとか打ち込むのは大変過ぎますしね。

続きを読む≫ 2014/09/18 21:17:18

無料で使える作曲ソフトです

 

⇒ http://oto.chu.jp/

 

 

楽器やったことがない、とか音符読めないとかの人は
このテキスト音楽サクラは結構おすすめですね。

 

 

理由は文字書いて作曲できるからです

 

ドレミーって書けばドレミが鳴るっていう。

 

 

普通の作曲ソフト(midiシーケンサーやDAW)は
基本的には音符はピアノロールっていって、ピアノを横向きにおいて
音符を置いていく方法で曲を作ります。

 

鍵盤の位置がどこかわかんないともう見た目にわかんないじゃないですか。

 

ところが、テキスト音楽サクラの場合は文字で書けばOKなんで
手探りでメロディを作っていくのもやりやすいんじゃないかな、と。

 

 

僕のとっかかりのソフトはこれでしたが今でも普通に使ってたりします。

 

 

DAWと違って音声の入力とかは出来ないです。

 

midiっていう、音を鳴らせっていうコンピュータ言語を使って
ソフトやハードのシンセの音源を鳴らして使うものになります

 

 

このコンピュータ言語を日本語入力で再現出来る所が
テキスト音楽サクラの凄いところです

 

慣れてくればいろんな事が出来ますよ。

 

ユーザーが作った曲を投稿も出来るようになってるので
ダウンロードして再生してみてはいかがでしょうか?

 

続きを読む≫ 2014/09/16 17:10:16
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